英国版グランドツアラー、アストンDB11の高性能版AMRを走らせた
掲載 更新 carview! 文:九島 辰也/写真:アストンマーティン・ジャパン
掲載 更新 carview! 文:九島 辰也/写真:アストンマーティン・ジャパン
メルセデスにAMG、BMWにMがあるように、カーメーカーはエッジの効いたモデルをラインナップしたがるようだ。アストンマーティンもその例に漏れず、続々とその手のモデルを増殖させている。
ことの始まりは昨年のジュネーブモーターショー。「ラピードAMR」と「ヴァンテージAMR Pro」のコンセプトカーが発表された。AMRはアストンマーティン・レーシングの頭文字で、文字通りレース活動の集団。ご存知のようにル・マン24時間レースなどの耐久レースで多くの輝かしい実績をおさめている。そしてその経験を市販車にフィードバックさせたのがAMRモデル。なので、どこからどう見てもレーシーな作りとなる。
今回、ニュルブルクリンク側にあるアストンマーティン・パフォーマンスセンターを起点にして行われた国際試乗会はそのニューカマーのために行われた。名前は「DB11 AMR」。「DB11」をさらにチューニングしたシロモノだ。
目玉はやはりエンジン。5.2リッターV12ツインターボは、608psから630psにスープアップ。0-100km/h加速をスタンダードよりも0.2秒速い3.7秒にしている。最高速度は334km/h。スーパーカーを超えレーシングカーそのままのスペックといった印象だ。
ただ、この領域になるともはや一般道での試乗で違いを見いだすのは難しい。トップスピードは引き出せないし、そもそも軽量化を進めているアストンマーティンは低速からの加速もハンパなく速い。
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